フリーターから正社員は無理?
フリーター歴も長くなってくると、就職に対して焦りが出てくるかもしれません。
就職活動を自分なりに頑張っているけれど、どうしても面接を突破できない。
どうしたら一次面接、役員面接を突破して内定が貰えるんだろう・・・
もうすぐ30代、40代、焦りばかりが募る・・・
といった方も多いのではないでしょうか。
フリーターから正社員就職に成功するには、ポイントを抑えて就職活動をする必要があります。
Contents
フリーターから正社員になる!就職活動に失敗したくない!
フリーターから正社員になるために就職活動!
最初こそ、勢いもありモチベーションも高く、求人探しも毎日頑張って良さそうな企業へ応募。
でも、書類選考にすら通らない日々が続き、いつしか就活も休みがちに・・・
気づけば元のフリーター生活。
といった事にはならないようにしたいものです。
年齢的に27歳、28歳、29歳と20代後半のフリーターやニートの方の場合には、あまり就活に遠回りしたくない、そんなに時間の余裕が無い、といった焦りを感じている人もいるかもしれません。
就職活動に失敗する人の共通点を先に学び、避ける事も大切と言えます。
もちろん人は忘れる生き物なので、就活に失敗する理由も少しずつ忘れていくと思います。
時々、思い出すために見直すと良いかもしれません。
フリーターからの就職活動に失敗する人に多い理由
フリーターから正社員就職を目指して就活、でも失敗が続く・・・といった方も実際います。
どうして就職活動に失敗するのでしょうか。
共通してみられる理由をご紹介します。
早く就職しなければ!という焦りが強い
年齢により、焦る気持ちもとても良く分かるのですが、あまりに焦りが強すぎる場合、空回りしてしまう事も多いです。
もしくは就活の結果、出た内定に飛びついてしまい、働いてみたらブラック企業だった・・・といったケースも考えられます。
焦りの余り、情報収集が足りないというケースと言って良いと思います。
入社後の仕事内容、企業風土、経営状態など出来るだけしっかりと情報を得てから、入社するかどうかを決める必要がありますが、せっかく出た内定だから!と就職先を焦り、勢いで決めてしまった場合。
入社してから「やっぱり、この仕事は自分には合わない・・・」「働いてみたら毎日残業、終電、これは身体が持たないかも」と後悔し、退職といった事になる可能性もあります。
就活に失敗、といった結果になってしまいます。
フリーターや未経験からの就職だからこそ、入社してから長く安心して働けるかどうか、正社員として経験を積んでいけるかどうかをしっかりと見極めてから決める必要があると言えます。
企業研究など、情報収集不足
企業選びの段階から情報収集不足、といったケースもあります。
沢山応募すれば、どこか内定がもらえるかも、と言う事で手当たり次第に求人へ応募する方もいるかもしれませんが、その場合、企業研究の時間があまり取れません。
どんな仕事をする事になるかも良く分からなければ、どんな人材が望まれているかも分かりません。
こうした方は業界研究、企業研究をする以前に自己分析もあまり行っていないことも多いため、ミスマッチしやすいです。
就職活動を進める上で重要な、「仕事探しの軸」が出来ていないため、ブレブレです。
その結果、様々な業界・職種の求人へ応募して、全滅・・・といった可能性もあります。
志望動機もしっかり作れないことも多いですし、書類選考の段階から落ちるケースがどうしても増えてしまいます。
求人の応募先を限定しすぎている
希望する業界・職種があるのは良いのですが、あまりに限定しすぎるのも考えものです。
応募する求人数が少なくなりますから内定率も下がるでしょうし、すぐに「応募出来る求人が無くて・・・」といった状況にもなりやすいです。
面接も場数を踏むことが必要でもありますよね。
違う業界でも類似した仕事が出来る企業などを探してみてはいかがでしょうか。
希望条件があるのは言い事なのですが、こだわりすぎると応募先の企業が見つかりません。
求人へ応募しなければ、就職活動も進みませんからね。
やりたい仕事、希望条件も大切にしつつ、広く企業の情報を集める事も大切です。
面接対策が不十分
フリーターから正社員就職を目指すために、最も重要なのはやはり「面接」です。
「自分は本番に強い!」
「面接には自信がある」
と妙な自信を持たず、これ以上無いくらいに面接対策、準備はされた方が良いと思います。
いくら面接対策をしても、想定外の質問がされる事もあります。
どんな質問が飛び出しても、自分の言葉でしっかりと説明出来るように練習することが大切です。
企業がどんな人材を求めているか、履歴書や面接でしっかりとアピールすることが重要です。
そのためには情報収集をしっかりと行って、応募書類の作成、面接対策をしていく必要がありますね。
志望動機が弱い
就職活動において、志望動機は特に重要です。
志望動機は企業毎に作る必要がありますね。
決して、使い回せるような内容でまとめてしまわないように気をつけたいです。
フリーター就職活動のやり方として、就職エージェントの活用がオススメ
フリーターから就職を目指す場合、自力での就職活動にこだわる必要は無いですよね。
フリーター向け就職支援サイトをぜひ活用してみてください。
自分では気づきにくい、改善点などを指摘してもらえる事が多いです。
応募書類(履歴書、職歴経歴書)や面接対策でも、ポイントを抑えたアドバイスをもらえるでしょう。
また、求人紹介を受けられる事も大きな就職エージェントを利用するメリットです。
自分でこれだけの求人を探すとなると、膨大な時間もかかりますし難しいですよね。
応募先企業の詳しい情報も聞けますし、やり取りが面倒な場合もある、などデメリットもありますが、それ以上に利用するメリットの方がとても大きいと言えます。
など、オススメのフリーター向け就職支援サイトとしてご紹介をしています。
就職相談に活用されてみてはいかがでしょうか。