アルバイトから正社員は難しい？デメリットを避けるには

そして書類選考通過率が高く、内定率も高い、

などをご紹介しています。

それぞれの就職エージェントの特徴、どんな求人が多いか、対応エリアはどうか、といった情報を

⇒　大学中退 就職サイト

でまとめています。

こちらも合わせてご覧になってみてください。

アルバイトから正社員になるのはなぜ難しいのか

アルバイトから正社員登用されることを目指して、日々アルバイトを頑張っている方もいらっしゃると思います。

結論をいうと、アルバイトから正社員になるのは難しいことも多い、ということになります。

ずっと期待して待っているけれど、正社員登用の声がかからない。
後輩に追い抜かれて正社員登用されていった・・・など。

正社員登用されるための基準を教えてもらえるのであれば楽ですが、そうではないでしょう。

企業によって正社員登用の試験や手続きなども異なります。

アルバイトから正社員になるには、当然ですが、正社員としてやっていけるだけの能力があることを認められることが必要になります。

お店によっては、長時間労働でアルバイト時間を優先する働き方を認めてくれるといったこともあるかもしれません。

残業や休日出勤もできるかどうか、といったことが重視されることもあります。

アルバイトから正社員登用というと、飲食、サービス業、ドライバー、引っ越しといった業界が多くなるでしょうか。

その企業で過去にアルバイトから正社員になった人がどれくらいいるか、といったことも調べると参考になりそうです。

アルバイトから正社員になるメリット

就職活動をしなくて良いのなら、アルバイト先でそのまま正社員になるのを目指したい、という方も多いかもしれないですね。

アルバイトから正社員になるメリットをまとめていきましょう。

仕事内容や職場の状況が分かっている

アルバイトの仕事と正社員の仕事は違うとは思いますが、アルバイトとして働く中で、正社員の仕事ぶり、仕事内容も分かることが多いですよね。

社員の働き方を見ていて、自分が正社員になったら、どんな仕事をすれば良いのかわかります。

ある程度、仕事に慣れた状態で正社員になることができることもメリットでしょう。

また職場には経営層も訪れることもあるでしょう。

そうした情報などから、会社のことをよく分かった上で正社員になれるメリットがあります。

人間関係が構築できている

就職してから何が大変、と言われると仕事内容を覚えることも大変ですが、人間関係を構築するのも大変です。

新しい職場で働く場合、知らない人ばかりでとても気を遣います・・・

しかし、アルバイトから正社員になる場合には、既に職場の人とは人間関係が構築できていますし、本社スタッフともある程度は面識がある場合も多いでしょう。

スタート時点から人間関係が構築できているのは、働きやすさにつながります。

就職活動をしなくていい

アルバイト先で正社員になれるのなら、就職活動をしなくて済みます。

就職活動をしなくて良いのもメリットですよね。

一般的に就職を目指す場合、

などで求人を探して、応募書類を作成、書類選考に通過すれば、面接対策をして面接（2回～3回）。

大体、平均的な就職活動の期間としては3ヵ月と言われています。

しかし、フリーター期間が長かったり、ニート歴があると就活が厳しくなることもあり半年以上、内定獲得に時間がかかる方も。

就活を始めて1社目で内定が貰える方は稀です。

大抵は、何社も受けてやっと内定が貰える、といったことになります。

就職活動も長引くとストレスです。

アルバイトをしながらの就活だとシフトを減らしたり、急に入る面接に合わせて休ませて貰う、などの対応も必要でしょう。

アルバイトから正社員になる場合には、そうした大変な就職活動をしなくて良いことは、大きなメリットです。

アルバイトから正社員になるデメリット

アルバイトから正社員になるときのデメリットについて、みていきましょう。

あまり期待しすぎると、ダメ、ということがデメリットの中心になります。

必ず正社員登用される保証はない

アルバイトは正社員と比べて人件費が安いことが企業としてはメリットです。

雇用の調整もしやすいです。

そのため正社員登用されるかどうかは、企業の経営状況によっても大きく変わります。

アルバイトとして採用された当初は、正社員登用を前提で考えていたとしても、経営状況が悪化してきたために正社員登用を凍結するケースもあります。

そして、そうしたことはあえてアルバイトには伝えないものです。

いつ正社員登用されるのだろう・・・と思いつつ、フリーターとして2年、3年と働き続ける。

そうしたケースもあります。

フリーターから正社員になるには、年齢が重要です。

「そのうち、正社員登用のチャンスがある」

と思っているうちに30歳を超えてしまった。

20代から30代になると、応募できる未経験歓迎の求人数が激減します。

正社員登用される保証がない、というのは実は注意しなければならない点です。

正社員登用される条件は企業により異なる

正社員登用の条件は企業によって、本当に違います。

普段の仕事ぶりを見て上司が推薦、経営層と1度面接をして正社員になれる、といったケースもあります（規模の小さい企業に多い）。

技能試験や面接が2回、3回とありやっと内定を貰えるケースもあります。

アルバイトと正社員では求められる役割、仕事内容も異なります。

他のアルバイトよりも飛びぬけて仕事ができる、向上心を持って日々働けることが大切です。

そうした働き方を1年以上など続ける必要があります。

正直、大変です。

そうした普段から正社員になることを意識して働いても、試験をパスしなければならず正社員登用率が低い会社も。

早めに上司と仲良くなり、そうした試験についての情報を得る必要もあるでしょう。

アルバイトから正社員は難しい、正社員登用は嘘と言われる理由

正社員登用制度ありの企業は約73という調査結果が出ています。

参考：労働経済動向調査（2020年2月）の概況より（pdfファイルが開きます）

しかし、正社員登用制度はありつつも、正社員登用がなかったという事業所もあります。

非正規以外から採用したケースもあり、必ずしも正社員登用制度をフルに活用しているとはいえない状況といって良いでしょう。

企業としても毎年必ず、正社員登用制度を利用して非正規雇用者を正社員にしよう、というわけではありません。

状況を見ながら、今年は何名正社員登用するか、といったことを検討しているといえます。

アルバイトから正社員になるのは難しい

アルバイトから正社員になれる場合、就職活動をしなくて良いといったメリットなどもあります。

しかし、正社員になれると期待して頑張って働いて、ずっと正社員になれないまま数年が過ぎる・・・ということは避ける必要があります。

その方法の一つが、アルバイトや非正規雇用からの正社員登用が多い業界を狙うことです。

アルバイトから正社員になりやすい仕事

アルバイトから正社員登用されやすい業界があります。

人手不足の業界がやはり多いといえます。

先ほどの資料にもありましたが、正社員登用実績の多い業界を狙って働くのは一つの方法です。

といった業界は登用実績が比較的、高い業界となります。

アルバイトから正社員は難しいから就職活動をする

ただ、こうした正社員登用実績が高めの業界の仕事を特に希望していない、という方も多いでしょう。

それに正社員にならないか？と声を掛けてもらいやすい業界であった飲食業界などは今の状況下で、厳しい経営になっている企業が少なくありません。

正社員登用を期待してアルバイトをするよりも、正社員になりたいのであれば就職活動をした方が近道といえます。

フリーターから正社員になりたい、といった場合には次のような就職エージェントの活用がおすすめです。

サポートが手厚く、紹介してくれる求人も未経験OKが中心。

アルバイト歴が長くても、正社員を目指すことが出来ます。

職歴なしアルバイトでも正社員になるための就職エージェント

アルバイトから正社員を目指すなら、就職活動にガッツリ取り組んだ方が結果的に良いことが多いです。

当サイトでは、書類選考なしで面接が受けられる、