看護学校を中退、就職。その後の働き方

看護学校を中退した後、就職をしようと思っていて・・・でも初めて就職活動をするから、どう就活をしたら良いかよく分からなくて
看護学校を辞めたい。
中退率2割、3割、と言われる看護学校。
看護師になる夢を諦める事情は色々とあると思います。
しかし、看護学校を中退した後の進路のことを考える必要があります。
就職を目指すのか、他の学校に入学を目指すか、ひとまずアルバイトをするか・・・
少し休みたいな・・・と思っている間にニート生活にならないようにする必要があります。
看護学校を中退した後、就職をお考えの方も多いと思います。
そうした方向けに、どのような就職活動の方法が内定獲得をしやすいか、といったことをご紹介しています。
これから就活をするという方も、就職活動を始めたけれど上手くいかない・・・と困っている方も参考になれば嬉しいです。
Contents
看護学校中退、就職できる?
看護学校を中退した後、
中退という経歴から、ちゃんと就職できるのだろうか・・・
と心配になる方もいるかもしれません。
看護学校を中退した経歴があっても、就職はできます。
大丈夫です。
年齢的には10代、20代という方が多いと思います。
若手人材が不足している業界・職種も多い状況の中で、本当に就職できないといったことはないでしょう。
しっかりと看護学校に入学できたということは基礎的な学力はあるはずです。
あとはしっかりと企業研究をし、履歴書など応募書類を準備、面接対策をしっかりと行う。
看護学校を中退した理由は確実に質問されますから、ポジティブな理由として答えられるように準備をしておきましょう。
とはいえ、就職活動は色々と不安なことも多いと思います。
アルバイト経験しかなく、職歴がないことが就職の壁となる方もいます。
どうしても面接が突破できず、上手くいかなくて困っている方もいるかもしれません。
そうした場合、就職活動の方法はいくつかありますが、就職支援サービスを提供している就職エージェントを活用して仕事探しをするという方法もおすすめです。
また後ほど、詳しくご紹介をしますが、
といった就職エージェントなどがあります。
看護学校 中退理由
看護学校を中退する理由としては、
- 留年した
- 実技が無理
- 実習が忙しく辛い
- 看護師に向いていないと分かった
- 心身が不調になってしまった
などがいわれることが多いです。
他の理由の方もいるかもしれません。
複数、中退理由がある方もいるかもしれません。
看護学校を中退、その後の進路
看護学校を中退した後の進路としては、やはり就職を選ぶ方が多いと思います。
生活するためには働いて稼ぐ必要がありますし、中退後に何もせずにニートになるのはイヤ、という方も多いのではないでしょうか。
就職するにしても、様々な仕事があります。
人の役に立つ、子供が好き、といったことから保育士を目指したり、
介護福祉士など介護職を目指したりされる方も。
求人を見渡してみると、営業職、事務職、販売、IT系のエンジニア職を目指すこともできます。
中には資格があった方が良い仕事もあります。
アルバイトをしながら就活、資格取得して就職を目指すといった進路もあるでしょう。
看護学校を中退して民間企業に就職。
その後、やはり看護師がやりたい仕事だったのだと気づき、改めて看護学校に入学しなおすといった方もいるようです。
様々な進路がありますが、自分が後悔しない道を選ぶことが大切です。
看護学校を中退、辞めて幸せな働き方を見つけるには
看護学校を辞めた後、自分にとって幸せな働き方を見つけるにはどうすればいいのでしょうか。
仕事をする時間は一般的には8時間。
起きているうちの約半分の時間となり、人生でも長く働く時間を占めています。
それだけに、自分に合っている仕事に就けているかどうかは、とても大切です。
自分に合っている仕事を探すために欠かせないのが、自己分析です。
自分にとって楽しめること、集中できること、苦ではないこと。
反対に続けるのが難しいこと。
自己分析をしっかり行うことによって、仕事選びの基準を作ることが出来ます。
遣り甲斐をもてる仕事に就くことが、幸せに生活するためにはとても大切なことです。
ブラック企業は避けたいですね。
仕事の遣り甲斐があっても、それは最初だけ。
次第に心身ともに追い込まれていく可能性が高いのです。
出来る限り、ホワイト企業への就職を目指すこともポイントといえると思います。
看護学校を中退した人の就職が不利になりやすい理由
看護学校を中退した人の就職が不利になりやすい理由を紹介します。これらに対しての対策をすることも就職活動を行う上では大切です。
最終学歴が「高卒」扱いになってしまう
看護学校中退者は多くの場合、最終学歴は高校卒業となるでしょう。そのため、就職を希望して求人を探す際、「専門学校卒以上」を条件とする求人に応募不可になってしまいます。
専門学校や大学を卒業してから看護学校に入学した、といった方であれば最終学歴(最高学歴)とすることは可能ですが、そうした方は少ないでしょう。
新卒枠から中途枠での求人応募になる
中退者は中途採用市場で社会人経験者と競争することになります。新卒枠で応募するためには「卒業見込み」が条件となるため、看護学校中退者は応募資格を満たせないことになります。
中途採用枠では即戦力が求められますから、社会人経験なしの多くの中退者は不利になってしまいます。
心理的ハンデの影響
「看護師の夢が破れた」「中退して自信を無くしている」という自己否定感を持つ方も少なくないでしょう。そうなると、どうしても自信を持って面接を受けることができず、不採用になる可能性が高まってしまいます。
看護学校中退者が就職に成功するためのポイント
看護学校中退者が就職に成功するためには、いくつかのポイントを押さえて行動することが大切になります。
早めに就職活動を始める
中退後の空白期間が長くなると、採用担当者に「何をしていたのか?」と疑問を持たれる可能性があります。そのため、できるだけ早く行動を起こすことが重要です。
可能であれば、中退を決意した時点で就職活動の準備を始めましょう。履歴書や職務経歴書の作成、自己分析など、事前にできることはたくさんあります。
また、中退後に就職活動が長引く場合は、アルバイトや派遣社員として働きながら経験を積むのも有効です。「働く意欲がある」という姿勢を示すことができます。空白期間が長くなることは避けた方が良いでしょう。
中退理由をポジティブに伝える
中退理由は必ず面接で聞かれるポイントです。質問への受け答えで、ネガティブな印象を与えないように注意しましょう。
面接での質問に対して嘘をつかず、自分の言葉で正直に説明することが大切です。ただし、「学業についていけなかった」「人間関係がつらかった」などネガティブな理由だけではなく、「新しい目標が見つかった」「自分に合った道を模索したいと思った」など前向きな姿勢も加えましょう。
具体的なエピソードで補足することも効果的です。
「看護師以外の道で社会貢献したいと思った」「実習で気づいた自分の適性から別のキャリアを考えるようになった」など、自分の気づきや学びを伝えることで説得力が増します。
就職支援サービスを活用する
看護学校中退者の場合、一般的な新卒採用枠ではなく、中途採用や未経験者歓迎の求人に応募するケースが多くなります。以下のようなサービスを活用すると効率よく就活ができるでしょう。
・ハローワーク
地元企業の求人情報が豊富で、無料で相談や履歴書添削、模擬面接などのサポートが受けられます。ただし、窓口担当者からのサポートはあまり期待できないと考えておいたほうが良いでしょう。
・転職エージェント
中退者や未経験者向けの求人情報を多く持つエージェント(例:ジェイック、ハタラクティブなど)がおすすめです。キャリアカウンセリングも無料で受けられます。
・若年層向け支援サービス
「ジョブカフェ」や「若者サポートステーション」など、20代向けの就職支援機関も利用すると良いでしょう。
自己分析を徹底する
自己分析は、自分自身の強みや適性を理解し、それを企業側に効果的に伝えるための重要なステップです。就活をする前に行うことをおすすめします。
・自分の強み・弱みを書き出す
自分が得意だと思うことや過去の成功体験を書き出してみましょう。それが強みとしてアピール材料になります。一方で、自分の苦手なこと(弱み)も把握しておけば、それを克服する努力として面接で話せます。
・看護学校で得たものも活用する
看護学校で学んだ基礎知識や実習経験は他業種でも役立つ場合があります。「忍耐力」「チームワーク」「責任感」など、看護学校時代に培ったスキルや価値観は積極的にアピールしましょう。
空白期間の過ごし方を工夫する
空白期間(ブランク)はできるだけ避けたいですが、もし空白期間が空いてしまう場合でも、その時間を有効活用していることを示すことが大切です。
・資格取得
簿記検定、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)、医療事務資格など、短期間で取得できる資格がおすすめです。これらは就職活動時にもプラスになります。
・ボランティア活動
地域活動やボランティアへの参加は、「社会貢献意識」をアピールできます。
・アルバイト経験
接客業や事務系アルバイトなど、社会人として基礎的なスキル(コミュニケーション能力・PCスキルなど)が身につく仕事がおすすめです。
応募先企業選びと業界研究
看護学校中退後は、自分に合った業界・職種選びが重要です。以下はいくつかおすすめの選択肢です:
・医療系サポート職
医療事務、受付スタッフ、介護職など、看護学校で学んだ知識や経験が活かせる仕事。
・接客業・サービス業
人と接する仕事が好きなら販売員や飲食店スタッフなども候補になります。
・事務職・デスクワーク系
一般事務や営業事務など未経験でも挑戦しやすい職種があります。
・応募先企業については口コミサイト(例:OpenWork)や公式ホームページで情報収集し、自分に合った環境かどうか確認しましょう。
面接対策
面接では第一印象とコミュニケーション能力が重要視されます。面接官に良い印象を与えられるように対策をすることが大切です。話し方も大切ですが、身だしなみからしっかりと対策を行いましょう。
・清潔感ある服装・身だしなみ
スーツはシンプルかつ清潔感あるものを選びましょう。髪型や靴にも気配りを。
・練習して慣れる
面接練習は家族や友人と行うほか、ハローワークやキャリア支援サービスでも模擬面接が受けられます。
・よく聞かれる質問への準備
「中退理由」「志望動機」「将来どうなりたいか」について具体的かつポジティブに答えられるよう準備しましょう。
看護学校を中退した人の就職先、仕事
看護学校を中退した人の就職先、職種などについて調べてみました。
看護師を目指して看護学校に入学した人の中には、中退後、就職先として人の役に立つ仕事に就きたいということで介護施設に就職。
働きながら経験を積み、介護職員初任者研修、実務者研修、介護福祉士とステップアップしていく方もいます。
また民間企業の営業職、販売、事務、医療事務、ITエンジニア、看護学校を中退した人が就職できる職種は様々あります。
アルバイトをしながら進路を考えてみる方もいます。
焦って就職してしまうのは避けた方が良いでしょう。
看護学校を中退するからこそ、就職では成功できるように、しっかりと自分の適性、やりたい仕事を考えることが大切です。
中には再び看護学校に通ってやはり看護師になった、という方もいらっしゃいます。
看護学校を中退した後の進路は人それぞれ。
参考にしつつ、自分が一番納得できる進路を選ぶことが重要といえます。
看護学校中退、正社員として就職するには
看護学校を中退した後、正社員として就職するためには正社員求人を見つけることが必要です。
求人を見つける方法にはいくつかありますが、おすすめしているのは、職歴なし未経験者歓迎の正社員求人を多く取り扱っている若者向け就職エージェントの活用です。
などを先ほどもご紹介しました。
事務職、営業職、販売職、IT系求人、様々な職種の求人を保有しているため、情報収集に便利です。
無料で利用できる就職支援サービスですので、利用している人も増えています。
登録すると専任のコンサルタントが付いてくれて、就職活動をサポートしてくれます。
エージェントと求人サイトと併用して利用することで、就活期間を短くすることに成功することも可能です。
就職エージェントから貰った就活のアドバイスは、自分で就活する際にも活かすことができますからね。
就職先としてどんな仕事の選択肢があるか分かる、ということもメリットではないでしょうか。
全く興味の無い仕事を紹介された場合には、無理に応募する必要はありませんので、安心して相談をしてみてはいかがでしょうか。
看護学校中退後、早めに就活した方が良い?
看護学校を中退した後、就職することをお考えであれば早めに就職活動をスタートするのが良いです。
学校を中退した後、半年以上経過すると就職成功率が落ちてくるからです。
空白期間が長くなると、就職成功率が下がるという調査結果があります。
古いデータですが、興味のある方はご覧になってみてください。
また、資料からは女性の方が就職成功率が低いことが分かります。
看護学校中退後、フリーターやニートになると、次第に正社員になるのが難しくなってしまいます。
できれば1年以内、早めに就活することが望ましいと言えるでしょう。
とはいえ、年齢的にはしっかり準備をして就活に臨めば就職できない、といったことはないはずです。
ずっとアルバイト経験のみ、40代で看護学校に入って中退してといった場合だと就職は厳しいかもしれませんが、先ほども述べましたが10代、20代なら就職できないことはないと言えるでしょう。
看護学校中退後の就活方法
看護学校を中退した後、仕事探しのための就活方法をご紹介します。
- ハローワーク
- 求人サイト
- 就職エージェント
- 公共の就職支援サービス
- アルバイトから正社員登用
- 紹介予定派遣
などがあります。
多く利用する方が多いと思うのは、求人サイトだと思います。
スマホがあれば隙間時間に簡単に求人を調べることが出来ますよね。
アルバイトの休憩時間、通勤時間、自宅で少し時間が空いたときなど。
新着情報をメールで受け取ることもできるでしょう。
就活の情報収集に重宝されている方も多いと思います。
求人サイトもたくさんありますよね。
業界・職種に特化している求人サイトもありますから、就職したい業界や職種が決まっている方は探して利用してみると良いでしょう。
求人サイトで就職先が決まる方も多いです。
もちろんハローワークを利用して就職を目指すこともできますが、ブラック企業の掲載も意外とあること。
企業の情報が得にくいことから、あまり利用はおすすめしていません。
アルバイトから正社員登用も、正社員になれる保証がないためおすすめしていません。
期待して待っていたのに、アルバイト期間が長くなっただけ、という可能性もあるからです。
看護学校を中退後、就職活動に自信が無い時の就活の仕方
看護学校を中退して、初めての就職活動、という方も多いでしょう。

どうやって就職活動を始めたらいいの?準備は?内定が貰える気がしない・・・
など、就職に対して不安があるかもしれません。
そうした場合には、就職活動のサポートをしてもらえる就職エージェントを利用されるのが良いでしょう。
を記事中で既にご紹介していますが、
・ウズウズ看護学校中退後、就職エージェントを利用するメリット
看護学校中退者の就職は、中途採用枠を狙って求人に応募することになります。
一般的な就活方法だと、応募した求人に対してライバルが多いです。
その中には、キャリアのある即戦力社会人もいるでしょうし、市場価値が高い第二新卒もいるかもしれません。
中退者は経歴を比較されると、やはり不利です。
就職エージェントを利用した場合、未経験OK、中退者OK、人柄重視、将来性を買って中途採用したいという企業を紹介してもらうことが出来ます。
さらには担当者のサポートがあるため、高い内定率が期待できます。
利用するメリットとしては、
- 求人紹介
- 詳しい企業情報の提供
- 応募書類の添削
- 面接対策
- 日程調整
- 内定後の待遇交渉、入社日調整
などがあります。
企業の内部情報を教えてもらうことができるため、就職のミスマッチを減らすことができるのも、利用する大きなメリットでしょう。
看護学校中退理由の答え方、志望動機、空白期間についての答え方なども一緒に考えてもらうことが出来ます。
一人での就活に不安がある方には、心強いサポートになります。
看護学校を中退、就職 まとめ
看護学校を中退した後、なんだかやる気が出なくて・・・という時期もあるかもしれません。
しかし、そこでニートになってしまうのは避ける必要があります。
一度ニートになると、やはり生活が楽なため、社会復帰するのに時間がかかるケースもあります。
看護学校を中退した方でも、就活のやり方を間違えなければ短期間で就職先を決めることも可能です。
空白期間が長くなると、就職が難しくなってきてしまいます。
就職できない年齢になる前に、就職エージェントなどを活用して正社員就職を目指されることをおすすめします。
関連記事
なんとなくフリーターやニート生活を続けてきたけれど・・・もう20代後半。
職歴なしであっても27歳ならまだ正社員就職を目指すことは十分可能です。
高卒10代で転職をする場合、経験の浅さが不安、短期離職の経歴についての不安もあると思います。
転職エージェントの中には、10代向け、経歴の浅い方に特化した転職エージェントもあります。